保育園児らイチゴで“乾杯” 日置・東市来の観光農園 (2011 01/07 06:30) イチゴで乾杯する保育園児と関係者ら=5日、日置市東市来 日置市東市来町養母の片平観光農園が5日、開園式を行った。同市の宮路高光市長や地元の保育園児がくす玉を割り、イチゴで“乾杯”して祝った。 「イチゴ」に合わせ、毎年1月5日に開園式をしている。栽培面積は約30アール。中でも中心品種の「さつまおとめ」は糖度が高く大玉で人気が高い。 今季から全面的に高設栽培を取り入れ、立ったままイチゴ狩りが楽しめるようになった。早速、みのり保育園の園児9人が体験。目の高さにぶら下がる赤い果実をちぎっていた上薗詩音ちゃん(5)は「うまく採れた。甘くておいしかった」と話した。 園主の片平清美さん(56)によると、夏から秋にかけての高温や年末の寒波で収穫時期が遅れたが、甘さは十分という。100グラム189円。入園無料。6月上旬まで。同園=099(274)6183。
南日本新聞に掲載されました
1月7日の南日本新聞に掲載されました 😀
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