１つ目は、大きくなった草を刈ることで、山に囲まれたハウス内に、少しでもたくさんの日光を取り入れる為です。これで、植え終わったいちごの葉っぱに、たくさん太陽の光が届くようになります。お陰で冬には、おいしいいちごがなるはず！
２つ目の理由は、害虫対策です。草の周りにいる害虫が、大きく育った草をつたって、ハウス内に入ってくるリスクを減らすこと。これも出来るだけ農薬を使わない工夫の１つです。
草刈りは、ハウスの上くらいまである急な土手を登ることになるので、とっても大変です。2日かけて、ようやくハウスの周り全部を刈り終わりました。
１つ１つの作業の積み重ねが、美味しいいちごにつながります。一見、何でも無さそうな作業も実はとても大切なんです 🙂
