いちごの苗作り 2009ー7

いちごの苗植えが終わりました。


ナイヤガラ育苗で育てられた苗を1本1本切り離し、育苗用ポットに植え付けていきます。
作業の様子は2008年の苗の切り離し作業をご覧ください。

今は作業しやすいようポットに土を入れた時の並んだ状態ですが、台の上に均等に並べ直していきます。均等にポット同士の距離を離していくんですが、それは苗が密集して苗が蒸れないように、葉が大きくなるにつれて葉っぱが重ならず日の光が十分に当たるようにです。

これから梅雨も終わり太陽の季節、夏がやってきます。
これからもよく苗が育っていくように手入れは続きます。


今はまとまった状態で並んでいます。これから、一つひとつを10センチ間隔くらいに離して並べ直します。


まだ土に埋まっているだけというかんじです。これから根を生やし、葉の数も増えて大きくなります。この時期の葉の出る枚数は要チェック。これから全体の枚数が出そろうたびに作業を進めていきます。
今はほぼ3枚。


これはとよのかのランナーの切り離し作業。とよのかは他の生産者のかたの代理で育てています。
とよのかは以前の方法で、親株からでてきたランナーを直接ポットに受けて育てています。
これがもつれていてなかなか手強い。知恵の輪のように解いて切り離し並べていきます。